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弁護士紹介

自分のことを頼りにしている人がいる。
日々、顔に笑顔がもどってくる。
最後に「ありがとう」をいただける。
これらは弁護士としてのやりがいを感じる瞬間です。
さあ、「希望の光」一緒に探しましょう!!

●弁護士 佐々木章

メッセージ
電灯がない真っ暗闇の中、
右も左もわからないままただ一人置いて行かれる。
これほど心細いことはありません。
法律事務所を訪れる人の心境も、それくらい
追い込まれた人が多いのではないかと思います。
しかし、そのような真っ暗闇でも、微かな光さえ見つけることができるのならば、 その光をもとに、足元を照らし、

何とか歩くべき道(方向)が見つけられるでしょう。
そうすれば、
あとはしっかりと自分のカで歩くことも可能です。
弁護士の仕事は、法律知識を駆使して、
依頼者の皆様に希望の光が差し込むように
努力するものだと考えています。
私も、そのお手伝いをしたいと思います。

    学歴
  • 大阪府立豊中高校 卒業
  • 同志社大学 法学部 法律学科 卒業
  • 関西学院大学 大学院司法研究科 卒業(法務博士)
  • 司法試験合格(2006年)
  • 弁護士登録(2007年)
  • 現在、大阪弁護士会所属
    資格及びその他の活動
  • ・関西学院大学大学院司法研究科 准教授(2024.4〜)
  • ・法律税務研究会(税理士と弁護士で構成) 弁護士代表
  • ・関西学院大学大学院司法研究科 非常勤講師(基礎演習C・労働法演習)(2020.4~2024.3)
  • ・関西学院大学法学部 非常勤講師(ライティング民法)(2023.4~2024.3)
  • ・大阪公立大学現在システム科学域 非常勤講師(関係行政論)(2020.4~)
  • ・大阪産業大学経済学部 非常勤講師(法学概論・憲法)(2014.4~)
  • ・大阪成蹊短期大学経営会計学科 非常勤講師(会社法入門)(2012.9~)
  • ・マンション管理士試験合格
  • ・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
  • ・宅地建物取引士試験合格

●ヒストリー

生まれ~
大阪の梅田周辺(大淀)で生まれました。都会っ子だったため、自然に触れ合う機会が少なかったのが残念です。
生まれ育った「大淀」とは、現在の空中庭園やウィスティンホテルがある辺りです。
「長い、長いトンネルを超えると、そこはヨドバシカメラだった」
(当時ヨドバシカメラはまだありませんでしたが)
というくらい梅田まで行くのが近かったです。

小中学校時代~
地元の公立小中学校(大阪市立大淀小学校、大淀中学校)に通いました。
物心ついたときから阪神タイガースのファンになり、小中学校までは野球少年で、中学校の3年間は、ずっと丸刈りでした。今考えると非合理的だとは思いますが、当時は水を飲んだらダメだとか、坐ることも許されないなど、野球部の先輩から根性論を叩き込まれました。
今でも努力すればなんとかなると思えるのは、この時の根性論が身に付いているからかもしれません。

高校時代~
進学高でしたが、友達と遊ぶことが楽しく、案の定、浪人することになりました。
高校が自由な校風だったので、甘えてしまったところがあったと思います。

大学時代~
法学部だったので、司法試験を受験することを決意しました。
しかし、入学当初は司法試験を目指すと言っていた友人たちが、学年が上がるにつれて徐々に少なくなりました。
なかなか本格的に勉強することができませんでしたが、
大学の友人たちが就職して、やっとお尻に火が付いて必死になりだしたという感じです。
この時代、居酒屋やイタリアンなどの飲食店、ホテルの結婚式場などで働き、接客のおもてなしの心を学びました。
他方、大学生らしく家庭教師などのアルバイトも経験し、短期の工場の作業やイベント系のアルバイトもしました。
周りからは「なんでも体験しているなあ」と感心(呆れられる?)されます。

大学院時代~
大学院時代はほぼ勉強漬けでした。
ただ、真剣に共通の目的(司法試験合格)を持つ友人に出会えたことは幸せでした。
今でも定期的に勉強会を催したり、気の合う同期弁護士と共同で事件を受任したりしています。

受験時代全般
司法試験に合格するまで長く時間がかかりました。
しかし、信念をもって努力すれば、人により時間の長短はありますが、「夢は必ず叶う」ということを実感しました。
苦労した分、人の痛みがわかるようになったのではないかと思っています。あとは、実際会って判断して下さい(笑)。
弁護士佐々木章のモノの考え方は、ブログ「市民派弁護士(?)の独り言」を参照ください。

●Q&A

Q. なぜ弁護士になろうと思ったのですか。
A. 法学部に所属していたので、何となく弁護士に憧れがありました。
  サラリーマンになることにはあまり魅力を感じなかったので、自分の可能性を信じて司法試験を目指しました。
  ただ、受験生活も長く、挫折の時期もありました。
  そのような中、弁護士の仕事が素晴らしいと思えたのは、当時、NHKで放映されていた「プロジェクトX」で
  中坊公平弁護士らが巨額の詐欺事件である豊田商事の事件を処理する姿を見てのことです。
  「弁護士は、人の尊厳にまで遡って、その人を救済できる」ということを知り、弁護士を目指す意思をあきらめずに
  貫くことができました。

Q. どのような事件が多いのですか
A. 一般民事事件全般(交通事故、債務整理、離婚、不動産トラブル等)を扱いますが、
  労働事件(使用者側・労働者側)に力を入れています。
  あと、ファイナンシャルプランナーの資格と、複数の税理士らとのネットワークを活かし、
  相続案件も多く扱っています。

Q. 事務所の雰囲気はどうですか
A. 事務所には、私以外に複数の先輩弁護士がいます。
  それぞれ個性もあり多くのことを学ばせていただいております。
  事件を共同で受任することもあります。
  弁護士・事務局ともフレンドリーな関係で、基本的には、皆でそろって昼食に出かけます。
  居心地は良い事務所です。

Q. 趣味はなんですか
A. 本を読むことです。法律関係の本以外に、自己啓発本やビジネス本を読んでいます。
  読むスピードは遅いですが、電車に乗っている間の細切れの時間などを利用して本を読むことで、
  しばらくの間仕事から現実逃避するのが、気分転換になっているようです。